我が家にギラファノコギリクワガタが到着!
年度の終わりに同僚からクワガタの卵をもらいました。
ギラファノコギリクワガタという海外品種のノコギリクワガタ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ギラファノコギリクワガタ
しかも8粒もらった。
正直訳もわからずいただいたため、実際に調べてみたら意外に大事だということに後で気づいた。
いくら昆虫といえども、迎え入れるに当たって、お友達が来るって感覚でいるのは間違ってた。家族が増えるなんてことではないが、ペットが来るくらいの感覚は必要だったと後悔した。
まずおおごとだったということは以下のこと
① スペースの問題
② 温度管理
③ 土の交換
④ お金がかかる
①気軽にいただいてしまったが、よくよく考えてみると、場所があまりないことがわかった。幼少期のノコギリクワガタ飼育の思い出だと、虫かごに数匹で飼っていたんだけど、多頭飼いではなく、基本一頭飼いが基本とのことだった。
ちなみに小さい頃はプリンカップだが、採集的には4号便くらいにスペースが必要とのこと。
②はの外国産の大変なところは、意外と温度管理も大変だということだ。
特に夏場は暑すぎて星(死んでしまう)になってしまうケースがあるというだった。
ギラファは暖かい地域にいるため、あまり気を使う必要がないのかと思っていたが、逆に冬場はお休み期間になるらしく、それほど気をつけることはないとのこと。
③これは数ヵ月に1回マット(土)、そして容器を交換する必要があるとのこと。
しかも、土にも種類があり、木の種類、醗酵度合い、そして菌が混じっているものと多種多様、それに昆虫の種類、成長度によって選ぶとのこと。大変ではあるけど、頻度としてはそれほど多くないといえば、それほど苦ではないですかね。
④そして最も大きい問題といえばこれ。
温度管理で電気代。人のいる部屋にいるのでそれほどだが、真夏は少し低めに設定するひつもうも出てくるだろう。
そして③で「頻度が低く苦ではない」と言ったが、種類が多いということは、それだけ買う必要があるとも言える。
それに菌糸瓶(1瓶:300〜1000円)、カップ代と結構かかりそうではある。
これらは工夫しながら抑えていきたいと思っている。
思った以上の大事件な我が家のギラファノコギリクワガタの飼育だが、娘たちが喜んでくれているので、大事の前の小事といった感じ。
むしろ、色々育てていけるのであれば、良い意味の大事ということ考えて、楽しんでいこうと思っている。とりあえず僕は、ちょっと昆虫に詳しい近所のパパになろうかなと思っています。