(計17匹)初のマット産卵成功!:ニジイロクワガタ
ニジイロで初のマット産卵成功、ようやくマット卒業。 〇〇卒業というのは何歳になってもテンション上がるが、正直ね。40越えのおっさんがテンション上がるってちょっとアレなのでほどほどに喜んでます。
3ラインで計17匹成功
さてさて、一度冬場の産卵セットで失敗しているニジイロクワガタの産卵セット再セットアップした結果報告。
今回は暖かくなった4月に3セットを組んだ内容。
前回と異なり、全てフェロール堅詰め一択で行った。
ざっくりした詳細は以下の通り
Aライン(即売会購入品):紫紺ペア
- 4月6日組み:中ケース、フォロールマット、超堅詰め
- 5月26日割り出し:12匹の幼虫、卵
- 孵化率50%。2ヶ月以上は待った方が無難。
Bライン(ショップ購入品):小型ノーマル色ペア
- 4月6日組み:小ケース、フォロールマット、超堅詰め
- 6月1日割り出し:0匹
Cライン(即売会購入品メス×Aラインオス):メス(緑)×オス(紫紺)
- 4月6日組み:小ケース、フォロールマット、超堅詰め
- 6月1日割り出し:幼虫5匹
2つのラインで幼虫計17匹。ただしオスが同じというなんだか微妙な感じになってしまった。 とはいえ、初のマットでのブリード成功なので、良しとする。
ニジイロ産卵セット割り出しはセットから2ヶ月~3ヶ月
産卵のあったAライン、Cラインでは2ヶ月程たってもまだ卵のままというのが他のクワガタより多い気がする。
オオクワや、スペキオススは2ヶ月でほとんど孵化してたのとはだいぶ異なっている。
これはマットのみ、材あり等産卵セットの組み方に原因があるのか、それともクワガタの種類なのか、はたまたそれぞれ個体の性格なのかはわからない。けど、結構ほっといても問題ないかと。
それから現在17匹内、Cライン5匹はなかよしめだかさんのオリジナル菌糸ボトルに入れ、Aライン12匹は中ケースでマットによる多頭飼育をしている。
A,Cラインともメスの大きさもほぼ同じで、オスは同じなので、飼育環境でどれだけ変わるか観察していこうと考えている。
ということで