メリディオナリスコクワガタの産卵セットを組む 2024年5月初旬
ビートルマニアックスの釣果のメリディオナリス
とりあえず手に入れた種類からブリードしてみよう精神でやっております。
今回のメリディオナリスコクワガタはビートルマニアックスのガラポンの景品で当たったもの。
3匹の幼虫で手に入れたのだが、1匹星になってしまった。
でも、ペアで羽化してくれたため、ブリードを行った。
コクワというよりヒラタっぽいフォルム
まずこのメリディオナリスコクワガタ。こちらもあまり聞きなれない種。
とはいえ日本では比較的メジャーな品種の様で、価格も3000円~と手を出しやすい。
それに飼育・繁殖の情報も豊富にあり、外国産クワガタの入門的な感じといっても良いかもしれない。
メリディオナリスコクワガタはベトナム原産のコクワ。見た目は日本のコクワよりも、きれいな赤褐色のボディー、フォルムはヒラタっぽい。
メスは、オスと異なり縦筋の入った黒い。
羽化からペアリングまで2ヶ月
コクワということで、成熟も早目と考え、ペアリング+産卵セット。
3月に羽化、数週間で餌を食べ始めたので、5月に入り早速ペアリングを行った。
思いのほかすぐに交尾完了。
羽化から後食まで半月で後食、1ヶ月半でペアリングと、羽化から2ヶ月でペアリングまで行った計算だ。
産卵→幼虫→成虫→産卵のサイクルが早く、大型のクワガタとはまた違った楽しみがあると思う。
産卵セットは材埋め込み式
産卵セットを組むにあたり、ネットで情報収集を行う。
やはりまずはじめに出てくるのはこちら
- わたくわの飼育記
言わずもがな、超メジャーブロガーであり、ユーチューバーのわたくわ氏のブログ。
ほとんどの方は見たことあるサイトであると思う。
いつ見ても、見やすく詳細に書かれている。
どこかのどっかのブログとは大違い。
参考にさせていただきます。
こちらでは、産卵マットは産卵一番を使用し、バクテリア材3本の埋め込み式を採用していた。
わたくわ氏は基本産卵一番を産卵マットとして使用しているようですね。
バクテリア材はメスの反応が良くなるということもあるが、おそらく小型種ということで、柔らかい材を使ったということかと。
今回はこちらを参考に材埋め込み式の産卵セットを組むことにした。
使用ケース:小ケース
使用マット:フェロールマット
材:クヌギSサイズ×1本
転倒防止材:水苔
備考:我が家にはバクテリア材がないので、クヌギを使用。詰め方はケース下数センチはカッチカチにガチ詰。ぞこに材を1本をしっかり埋めた。
すぐに産卵状況は確認できていないが、楽しみ。 こちらも7月上旬に割り出し予定。
それでは