(日常)餌交換を行う
餌交換は楽しいが・・・
虫活2年目になり、餌やりが忙しくなっている今日この頃。
1年目は幼虫飼育がメインで、主にマットの湿度管理。週1回くらいで霧吹きする程度。
しかし、2年目になり、成虫も20匹以上になると餌交換は手間がかかる。
しかも餌やりと単純に言っても、やることはいろいろ。
* 餌交換
* マット交換
* 霧吹き
大きさの違いや、食べる量の違い、マットの汚れ具合等、それぞれ交換頻度も異なるため、結局毎日確認する事に。
楽しかった観察は、監視になり、楽しかった餌やりは、もはや刑務所の刑務官のごとく。
でも、最近の刑務所のご飯はうまいって話ですし、我が家の昆虫たちは高級なプロゼリーを食べてるし。
あながち間違いではないのかもしれない。
という話は置いといて、今回は2年目まだ素人同然の新米虫活おじさんの日常について。
我が家の生体紹介
ということで、今回は週末に行った餌やり風景を。 この日はほぼ餌やりのみ。
スペキオススシカクワガタ
男のみ生まれるという悲劇。友人に3匹幼虫を譲ったのだが、実はこちらもオスのみ。 いやマジで、どういう遺伝子よ。 ちなみに、こいつは長男。唯一後食始まっております。ギラファノコギリクワガタ(メス)
この子は産卵セットをこれから組むか考えている個体。めちゃくちゃ幼虫取れたので、ちょっとどうしようか考え中。ギラファノコギリクワガタ(オス)A
現在2セット組んだお父様。こいつの遺伝子が強いのか、はたまたメスが強いのか、かなり産んでくれた。 我が家のサンデーサイレンス的存在。ギラファノコギリクワガタ(オス)B
後食も済み、絶賛男盛り。しかし先ほど紹介したメスとペアリングしようか考え中。 ゆったり我が家で過ごすか、男の喜びを知ってもらい子孫を残してもらうか・・・インドアンタエウスオオクワガタ
初めてむし社に行った際に購入した幼虫が羽化した。
日本産オオクワガタと異なり、少し全体的に丸みがあり、きれいなフォルム。
それから、比較的おとなしい性格で、触っても、手に載せてもゆったりと動き、娘たちに大人気。
見た目が美しいので、見て楽しんでいるのでそれはそれでよいのだが、寂しいのではと、最近丁度よいメス募集中。
大変な時はみんなで楽しんで
大変だとは言え、やっぱりこういった昆虫を見るのは楽しい。
我が家ではそんな、「面倒」ではなく、「楽しい」と作業できるように、子供と出来るだけ作業をするようにしている。
子供と一緒にやることで、今まで知らなかったことが分かったりする。
インドアンタエウスオオクワガタは口が毛深かったり、ギラファノコギリクワガタのオスって後ずさり良くするとか。
子供も興味持つし、大人も楽しく作業ができている。
今後昆虫を飼育したい、ブリードしたいという方は、何か家族を巻き込んで、みんなで楽しくやるのが良いと思う。
偉そうに言っているが、まだ2年目。来年には音を上げている可能性もなくはない。
そうはならないように頑張る所存!
ということで。