40のおじさんがクワガタ・カブトムシの飼育はじめましたよ。

昆虫飼育について色々。クワガタ、カブトムシがメイン

ニジイロクワガタの産卵セットを組む

一挙3つの産卵セットを組みの2つ目、ニジイロクワガタにチャレンジ!

ペアリングは非常に簡単

ブリードの第一関門のペアリング。これがないとブリードもへったくれもない。
今まで結構難しいというか、すんなりいった覚えがない。まあ、昆虫もでっかい生物が隣で覗き込んでる中でことをするなんてね。そりゃすんなりくわけない。人前でというのは、ね。

と思っていたら・・・

同居開始
そっこーでした笑

あっさり終了。目立つ見た目だからか、非常に大胆だった。陽キャ?か?
ニジイロが初心者向けと言われるのはこういる理由だからだろう。
とはいえ、まだペアリングが終了しただけ。しっかりと産卵セットを組んで、幼虫を確保したい。

ニジイロ産卵セット色々

大人気ニジイロクワガタのブリードですが、僕はど素人ですので、ネットで「ニジイロクワガタ 産卵セット」検索をした。
とすると、その検索結果がびっくりするほど出てきましたので、その中で3つほど例を挙げていく。

まずはいつもの月夜野きのこ園より2種類

www.tsukiyono.co.jp

  • 月夜野きのこ園の産卵セット1  マットのみ ケース(SもしくはM)の7割位までマットを固詰めし、上に軽く(2cm)マットをしく。
    使用マットは完熟マット。

  • 月夜野きのこ園の産卵セット2  産卵木入り ケース(SもしくはM)に産卵木を7割くらい固詰めして埋める。上に軽く(2cm)マットをしく。 使用マットは完熟マット

  • futakokuwa.comさん マットのみ 僕がよく拝見しているブログ「クワカブ飼育の道しるべ」。

futakokuwa.com

画像も多くとても見やすく、簡素に書かれている非常に読みやすい。初心者には勉強になるしだけではなく、読んでてとても楽しい。非常におすすめのブログ。
こうやって書けたらな〜と毎回思うんですよね。
ニジイロの記事は 詳細はこちらを。

futakokuwa.com

ケースの7〜8割を固詰め。2割くらいを柔らかめにしく。 使用マットは産卵一番。

その他にも菌糸びんや、ケースに菌糸を作って行う菌床産卵もあるが、これは経験者向けなのでここでは割愛。
色々見てみると、固詰めを行うことが重要ということ。マットは産卵一番のような産卵用マットと熟しているマットが推奨。
熟しているとか、正直よくわからない。色がついてるくらい。微粒子と言われても、どのくらいが微粒子なのかもさっぱり。

でもさすが産卵一番。完熟マットがなければ産卵1番を使えばいいじゃない的になんでも対応できる。先日のイベントで産卵一番がなくなっていた理由がわかった。あれば何にでも使えるってことです。覚えときましょう。

産卵セットを組む

上記を参考にしつつ、今我が家にあるもので産卵セットを組んだ。
使用ケースは中。マットは一次発酵の微粒子マット(産卵用)を使用した。産卵材は使用せずマットのみで挑戦。一次発酵マットしかなかったため、少し不安である。
それでは、セットを組みます。 固く握っても水が出ない程度に加水。 固く詰める。

完成!
パラパラっと上にマットを敷いて、転倒防止材、ゼリーを置いて終了。
メスを投入!それでは頑張って産んでくれよ!

実は後で気づいたのだが、納戸にKBファームのフェロールマットが・・・。おそらくこっちの方が向いている。やってしまった。
外が冷えてきたし、一次発酵マットだし、色々不安。
失敗したらフェロールで組み直します。

ということで