40のおじさんがクワガタ・カブトムシの飼育はじめましたよ。

昆虫飼育について色々。クワガタ、カブトムシがメイン

スペキオススシカクワガタの産卵セットを組む

スペキの産卵セットを組むにあたって

連日の暑さにちょっとバテ気味です。
こんにちは
スペキオススシカクワガタの産卵セット。2セットを組みました。
現在の産卵セットの状況はラコダールツヤクワガタの産卵セットはおそらく失敗。現状SR血統オオクワガタ、コクワガタの2つを進めいている状況。
ラコダールは子供達の大好きな色合いで、今回組もうと考えているスペキオススシカクワも子供達にとっても、期待のかかる産卵セットに。先日のコクワガタの割り出しから、成功へのプレッシャーが・・・。

さて、今回のスペキオススシカクワガタも初の産卵セット。例のごとくインターネットで産卵セットの組み方を検索してみる。

月夜野きのこ園

www.tsukiyono.co.jp

  • 産卵方法:材産タイプ
  • 使用材:材1〜2本、柔らかめ
  • 産卵マット:完熟マット、くわマット、黒土マット
  • セット方法:下部固詰め。材周り固詰め。上部2〜3センチ柔らかく。少し材が出る。

ドルクス暖家

www.e-mushi.com

  • 産卵方法:材産タイプ
  • 使用材:細材×2もしくは、太材×1。
  • 加水方法:4時間加水、6時間陰干し
  • 産卵マット:超完熟発酵マット
  • セット方法:下部3〜5センチ固詰め。材周り固詰め。材の上部1/3を出す。

上記2つの基本セットは同じ。材上部を少し出し、周りは全て固詰め。マットは完熟系のマットを使用。購入した店や、その他のショップや個人のブログでは、おおよそ以下の通りだった。

  • 産卵方法:材産タイプ
  • 使用材:細材×2、横、縦置き
  • 産卵マット:基本何でもOK
  • セット方法:下部数センチ固詰め。転がし

異なるところは、アンダーラインのある、マットがこだわらない、セット方法が転がしが多いということ。マットについては、基本材にしか産まないため、幼虫が出てきた際にそのまま餌になるマットを敷くか否か。また、2/3を覆うのはおそらく、カビ対策なのだと思う。固詰めの理由は分からない。好みなのかもしれない。

産卵セットを組む

今回のセット方法を考えた結果以下の通りで行うことにした。

  • 使用材:細材×2、横おき
  • 加水方法:10分程度加水、同時間程度陰干し
  • 産卵マット:KBファーム エクストラマット
  • セット方法:下部数センチ固詰め。半分程度ふんわり埋める

使用材は、ショップで購入した柔らかい材を使用。加水方法は、基本湿気が多く、比較的マットもしっかり加水したため、長時間の下垂はカビを発生させて位しまうと考えた。
また、産卵マットはショップで勧められたもの。そのまま飼育にも使えて万能なものとのこと。 それでは画像でどうぞ

1つ目の土台
横から
マットをパラパラ
(1つ目)メスを投入して、完成
湿気もあるので、10分くらいの加湿
10分くらい陰干し
土を被せて、餌台設定
(2つ目)メスを入れて、完成。

2セット組みの内容はオスは同じ。購入した際にメス1匹サービスしていただいた。さて、これでどのくらい採取できるか。10+10の20は欲しい。後尾もしっかり確認できたし、期待はしている。が、メスの状態に若干不安ありなので、これこそ神のみぞ知るでしょうね。 それぞれ組んだ直後から、メスが潜ってしまったのだが、これはこういうものなのか?オオクワは結構出てきて産んでいるように見えるのだが・・・。有識者の方がいたら教えていたいたい。よろしくお願いします。