40のおじさんがクワガタ・カブトムシの飼育はじめましたよ。

昆虫飼育について色々。クワガタ、カブトムシがメイン

祝 コクワガタ繁殖成功(初)

見てください!初の成功!

祝 初ブリード!

棚ぼた的成功にあい、テンション爆上がりの40代おっさんです。
こんにちは
繁殖を始めたのは、6月の初旬にコクワガタ、ラコダールの産卵セットを組んだのが始まりです。初めて大体2ヶ月、今回はコクワガタで初めての割だしを行いました。
割り出しと言っても、狙ったのではなく、急遽行うことになりました。以前コクワガタ(メス)の産卵セットに、オスを入れ直したことがありました。 本来はそのオスを取り出す作業を行うため、ケースを開けたところ。なんとビックリ!幼虫がいるじゃないですか! しかも出てきてしまっていたので、急遽割り出しを始めました。 それではその際の画像をどうぞ。

コクワはやっぱり小さくて可愛い
卵も発見
こんにちは的に登場
生まれたて!
計8匹、卵1個と言う結果となりました。 コクワガタって平均どのくらいなのでしょう?9匹は悪くないはず。それからまだ1本割り出ししていないので、ほっときます。

割り出しまでの経過

さて、経過ですが、

  • 6月10日に最初の産卵セットを組む

  • 7月9日にオスを投入し、組み直し

  • 7月22日割だし

といった流れになります。 経過を再度見直してみると、6月10日の際にすでに後尾済みで、産卵を行っていたと考えられます。7月9日のオス投入の時点ですでに産んでいた模様。その証拠に噛んでる後がしっかりありました。 本当に心配性ですね。こう言うのはもっと大胆にやるべきでした。

初めての割り出しを行っての感想

1週間同居していれば後尾はしてくれるんだと自信が持てました。見てる分にはメスとオスが近寄ったりしてなかったので、後尾をしていないと悲観的に考えてましたが、そんなことはなかった。
また材について。オオクワガタも同様ですが、コクワガタは材産みのタイプです。材に産むタイプで最も重要なのは、材の確保はもちろんのことですが、材の下処理になると思います。
コクワの材はあまり積極的に加水は行いませんでした。オオクワの際は結構加水したのですが、青カビ発生の原因にもなり、産み付けにマイナスだったと思います。
今後の材の加水は、加水1時間、日陰干し数時間という感じにしようと思っています。それでも十分な気がしてきました。もちろんカワラ材が使えるのであれば、それにしますが、とりあえずカビさせない事が重要なのかと思います。まあ、まだコクワしか成功していないので、何おか言わんやですが。
それでは