産卵木を買いに行き、オオクワガタの産卵セットをどうするのかを迷う
レイズで産卵木を購入する
産卵セットの組み方が色々ありすぎて、途方に暮れているおじさんです。
こんにちは。
今回は、先日当たったオオクワガタがの産卵セットを組むため、レイズへ行って来きました。
国産クワガタが販売中。カブトムシ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ・・・。
ミヤマクワガタが売られていてかなり悩んでしまった。
でも、しっかり諦められましたよ。大人ですから当然ですが。
今回の目的である産卵木選びは、初ということで、良さそうな木を店主様に選んでもらいました。
選ぶコツは「外が柔らかく、真ん中はしっかりしている材」が良いとのこと。←ざっくりなので、間違っているかもしれません。
他の材も触って触れてみたけど、それぞれ異なっていて、選ぶのも経験がいるもんですね。
実際購入した材は硬さ等はなんとなくしか分かりませんが、結構軽いことに驚きました。
産卵セットのパターンありすぎる問題発生!
そして、本題の産卵について相談。
産卵材しか買わないのに図々しくて本当に申し訳ない・・・
すると、オオクワガタの産卵は産卵木セットを使用するタイプとのこと。
ざっくりいうと、注意点は以下4つ。
- しっかり水に浸す 長時間
- 日陰で干す 同様
- ケースの下に軽くマットを敷く
- 産卵木を入れる
以上。マットについては、特に気にしないで良くって、重要なのはどう産卵材を噛ませるかということとのこと。
ちなみに、いつもお世話になっている。月夜野さんのHPを覗いたところ、
3パターン紹介されていました。
1つ目:産卵材転がしパターン
2つ目:産卵材埋め込みパターン
3つ目:菌床直置きパターン
・産卵材転がしパターン
- 5〜10分水に浸す
- 陰干しはやらなくても
- ケースの下に2センチくらいマットを固めに敷く
- 産卵木を入れる
以上。マットについては、幼虫が落ちた時にすぐに食べられるように、発酵マットを使用する。
基本的にはレイズ式と同じだけど、浸す時間が極端に少ないのはなぜ?
・産卵材埋め込みパターン
- 5〜10分水に浸す
- 影干しはやらなくても
- ケースの下に軽くマットを敷く
- 産卵木を入れる
- 2/3くらいを固めに詰める
- 上が少し出るくらいに柔らかくマットを入れる
以上。転がしパターンのマットが多いバージョン。
利点とすると、材から生まれた幼虫がマットでも成長できること。
マットの量がかかることや、材の状況の把握が難しいことが難点。
・菌床直置きパターン
- マットを2センチくらい
- 菌床(菌糸ブロック)を直置き
- 半分くらいマットを入れる
以上。非常にシンプル。
こちらのマットも同様発酵マット。それから水分量は少なめでとのこと。
初心者にとって「少な目」とかの説明は、料理本の「適量」と同じく難しいんですよね。
ぎゅっと握って少しボロッと崩れる程度でしょうかね?
なんだかこの菌糸ブロックを置くだけというのが、僕にとってめちゃくちゃ魅力的。
すごく楽で、それでちょっと玄人感出てません?
全部もうやって、これが一番!的な究極感あるんですよね。
どれにしようかかなり悩んでますが、次回は実際に組んでみます。
ということで。