40のおじさんがクワガタ・カブトムシの飼育はじめましたよ。

昆虫飼育について色々。クワガタ、カブトムシがメイン

産卵木を買いに行き、オオクワガタの産卵セットをどうするのかを迷う

レイズで産卵木を購入する

産卵セットの組み方が色々ありすぎて、途方に暮れているおじさんです。
こんにちは。
今回は、先日当たったオオクワガタがの産卵セットを組むため、レイズへ行って来きました。 国産クワガタが販売中。カブトムシ、ノコギリクワガタミヤマクワガタ・・・。
ミヤマクワガタが売られていてかなり悩んでしまった。
でも、しっかり諦められましたよ。大人ですから当然ですが。

今回の目的である産卵木選びは、初ということで、良さそうな木を店主様に選んでもらいました。
選ぶコツは「外が柔らかく、真ん中はしっかりしている材」が良いとのこと。←ざっくりなので、間違っているかもしれません。
他の材も触って触れてみたけど、それぞれ異なっていて、選ぶのも経験がいるもんですね。
実際購入した材は硬さ等はなんとなくしか分かりませんが、結構軽いことに驚きました。

産卵材。軽い!

産卵セットのパターンありすぎる問題発生!

そして、本題の産卵について相談。 産卵材しか買わないのに図々しくて本当に申し訳ない・・・
すると、オオクワガタの産卵は産卵木セットを使用するタイプとのこと。
ざっくりいうと、注意点は以下4つ。

  1. しっかり水に浸す 長時間
  2. 日陰で干す 同様
  3. ケースの下に軽くマットを敷く
  4. 産卵木を入れる

以上。マットについては、特に気にしないで良くって、重要なのはどう産卵材を噛ませるかということとのこと。

ちなみに、いつもお世話になっている。月夜野さんのHPを覗いたところ、
3パターン紹介されていました。

1つ目:産卵材転がしパターン
2つ目:産卵材埋め込みパターン
3つ目:菌床直置きパターン
・産卵材転がしパターン

  1. 5〜10分水に浸す
  2. 陰干しはやらなくても
  3. ケースの下に2センチくらいマットを固めに敷く
  4. 産卵木を入れる

以上。マットについては、幼虫が落ちた時にすぐに食べられるように、発酵マットを使用する。
基本的にはレイズ式と同じだけど、浸す時間が極端に少ないのはなぜ?

・産卵材埋め込みパターン

  1. 5〜10分水に浸す
  2. 影干しはやらなくても
  3. ケースの下に軽くマットを敷く
  4. 産卵木を入れる
  5. 2/3くらいを固めに詰める
  6. 上が少し出るくらいに柔らかくマットを入れる

以上。転がしパターンのマットが多いバージョン。
利点とすると、材から生まれた幼虫がマットでも成長できること。
マットの量がかかることや、材の状況の把握が難しいことが難点。

・菌床直置きパターン

  1. マットを2センチくらい
  2. 菌床(菌糸ブロック)を直置き
  3. 半分くらいマットを入れる

以上。非常にシンプル。
こちらのマットも同様発酵マット。それから水分量は少なめでとのこと。
初心者にとって「少な目」とかの説明は、料理本の「適量」と同じく難しいんですよね。
ぎゅっと握って少しボロッと崩れる程度でしょうかね?
なんだかこの菌糸ブロックを置くだけというのが、僕にとってめちゃくちゃ魅力的。
すごく楽で、それでちょっと玄人感出てません?
全部もうやって、これが一番!的な究極感あるんですよね。

どれにしようかかなり悩んでますが、次回は実際に組んでみます。
ということで。