冬の産卵は過酷!坊主続き・・・唯一の成功は!?:ニジイロクワガタ、メタリフェルホソアカクワガタ、ボイレアウシカクワガタ、ディディエールシカクワガタ
どうも皆さんこんにちは、仕事が忙しすぎて更新を疎かにしてしまいました。
自分の記録用にと思っていて、どうせこんなブログ誰も見ないんだろうと思っていたのですが、思いのほか見ていただいていたので、なんだかモチベーションが上がりました。
ありがとうございます。
とはいうものの、今回冬場に仕込んだ産卵セットについてのエントリー。惨敗も惨敗で・・・
書くにも、やっぱり成功の方が見栄えが良いが、きちんと記録を取るのも後々役立つはず。
今回冬場に仕込んだのはニジイロクワガタ、メタリフェルホソアカクワガタ、ボイレアウシカクワガタ、ディディエールシカクワガタ寒い時期の産卵セットは難しい。そもそも暖かい時期に活動する昆虫を冬場に無理やり産まそうってんですからそりゃ無理あります。
ということで、冬場に組んだ産卵セットを紹介
(0匹)ニジイロ:失敗 11月下旬セット→1月下旬割り出し
詳細は
結果は0。坊主。
マットのみの産卵セットでの成功例が未だなし。
本当にマットだけで産むんかい!とツッコミを入れたくなる。
マット卒業ならず。
理由は・・・おそらく気温。
セットが冬場ということで、温度管理をしなかったためでしょう。
不幸中の幸いといっていいのか、メスはまだまだ元気。
これは暖かくなったら、再チャレンジ予定。
レッツマット卒業!
(0匹)メタリフェルホソアカクワガタ・ボイレアウシカクワガタ産卵セットを割り出し
こちらの詳細は
こちらもゼロ・ゼロ。いつになったらマット卒業できるのか・・・
産む気配すらない。
しかも、メス、オスともに星。
夢潰える。
ボイレアウシカ:11月下旬セット→1月下旬割り出し こちらは僕の大好きなフォルムのシカクワガタ。 シカクワガタ全般好きなんですが、ボイレアウ、スペキオスス、タイワンの様な小さなボディに大きな横に広がった顎を持つタイプのシカクワガタは特に好き。 スペキオススはうまくいったので、今回も!とはいかないもんです。
しかも、はじめに卵らしきものを見かけたのだが、幻だったのか、それとも食われたか・・・。
こっちは産卵材でのセットだったので、結構期待してただけに、ショック。
さらには、オスメス両方とも星なので、二重にショック!!
シカはスペキとディディいるので、良しとするかな。
(産卵数:14匹)ディディエールシカクワガタの割り出し
ディディエールシカ:1月中旬セット→3月中旬割り出し
ペアリングに非常に手間取った、手のかかる子だった。手間のかかる子はかわいい。
そういう事もあり、ペアリングの決定的瞬間は家族みんなで確認済。間違いなく産んでくれるはず!(願望)という思いで、セット。
中ケースに、産卵材2本、フェロールに埋め込んでのセット。
失敗したニジイロと同じタイミングだったためめちゃくちゃ不安だったが・・・
結果
でました!
結構産んでた。
14匹。温度管理はほとんど行っていなかったが、2階で保管していたため、ニジイロやボイレアウと比べると温度が少し高かったのかも。
やはり、冬場の産卵セットは温度が大事。
冬場の産卵セットがいかに難しいのかは分かっていたつもりでいた。でも、淡い期待ってやつですか?
失敗したことがないので、無謀なことを平気でやる。ビギナーズラックを自分の実力と思い込む。経験って大事。
でも、そういった事で色々分かってくることもあるので、悪いことだらけってことでもない。
ただ、大事に育てられなかったのがちょっと申し訳ない。
5セット組んで、ディディエールシカのみ成功。
マット産卵はどうもうまくいかない。何かコツがあるのか・・・。
少し大きくなるまで、多頭飼育にする。
ということで、次回は現在進行形のセットについて
以上